当寺は大阪・奈良・和歌山の三県の境に位置し、西暦701年に修験道の開祖・役行者が開創され, 後に弘法大師空海が真言宗の道場とした寺院です。
境内には弘法大師の筆頭弟子道興大師実恵の墓、南北朝の英雄楠木正成の墓、第九十七代後村上天皇の御陵などがあり、 また関西花の寺二十五番霊場、 仏塔古寺十三番霊場、新西国客番霊場、 神仏霊場大阪十五番、 役行者霊蹟札所にも数えられています。
山門自体は比較的新しく近代の建築と思われます。本堂から山門を振り返って見たときのロケーションが印象的でした。自宅近辺の有名な歓心寺をまず紹介します。
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